積極的支援の対象者が‟▲2kg・▲2cm“を目指すプログラムです。
『減量キャンペーン』を初回面接後の継続支援プログラムと位置づけ、従来の個別支援よりも安価で効率的、かつ該当者にとっても続けやすいプログラムとして実施します。
当プログラムは後期高齢者支援金の加算・減算制度において設定されている指標に対応しています。
【試算1】従来の積極的支援を「減量キャンペーン型特定保健指導モデル実施」に置き換えた場合
⇒約20%のコスト削減効果
【試算2】マイナス2kg・マイナス2cm未達成者全員に対して追加支援(180pt)を全て実施した場合
⇒約13%のコスト削減効果
減量キャンペーン型 特定保健指導モデル実施の概要
週1回の体重計測と体重報告(入力)、対象者様それぞれの「減量活動」を支援いたします。

健康情報の配信(メールマガジン)、携帯・スマートフォン・PCで入力可能な記録ツール、経過レポート配信(体重推移)、ポイント付与による賞品提供など、多彩なアプローチで減量への取り組みをサポートいたします。
減量キャンペーン型特定保健指導モデル実施 4つの特長
特定保健指導コストの低減
- 1 名あたり、19,800 円にて提供
- 初回面接の効率化、共通プログラムによる運営コスト低減
特定保健指導実施率の向上
- 参加者・継続者増加による特定保健指導終了者増加
参加へのハードルの低さ
- 個別指導ではなく、週 1 回体重を入力するだけのイベント形式
安定した継続性
- 目標(体重、腹囲 2kg・2cm 減)達成でインセンティブ獲得
項目 | 金額(税別) |
---|---|
1)当社提携機関による初回面接実施の場合 ・初回面接 ・継続支援(減量キャンペーン) ・最終評価 ・XML作成(最終報告) |
1人あたり 19,800円 ※賞品費用を含む |
2)貴健保において初回面接を実施する場合 (貴健保指定委託先による初回面接実施を含む) |
1~20名まで一律 100,000円 21名以降 1人あたり 5,800円 ※賞品費用を含む 【試算例】 20名の場合:100,000円 30名の場合:100,000円+5,800円×10 =158,000円 |
本プログラムの活用によって、限られた予算内で、特定保健指導実施率向上へ取り組むことが可能になります。
健保様の声
- 管理サイトで他健保の進捗状況が分かるため、良い意味で競争意識が芽生えた。(A健康保険組合)
- 従来の保健指導よりもハードルが低く期間も短いので、対象者は参加しやすく、前年度よりも保健指導の目標達成率は向上した。保健事業の総コスト抑制に繋がったため次年度以降も共同事業に参加したい。(N健康保険組合)
- 今回の参加を「特定保健指導の改革元年」と位置づけ、これまでの特定保健指導とは違う概念 を入れることで、新たな切り口で無関心者へアプローチすることができた。(I健康保険組合)
- 特定保健指導の実施率、効果を上げたと考える。従来の指導対象者が自ら予約して医療機関等へ赴く手間から解放されたことで、最後まで完遂できた。初期の参加呼びかけ、アドレス等の登録、継続入力等が出来ない対象者へのフォローが課題。連合会の枠を超えた広域で共同事業ができたことで今後の施策に役立つと考える。(M健康保険組合)
特定保健指導機関コード:1321900076
本件に関するお問い合わせ
- 株式会社インサイツ モデル実施担当
- 【TEL】03-5825-4902
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