2022年12月8日、当社主催による成果重視型『保健事業』のあり方セミナーを開催致しました。
第4期特定健診・特定保健指導計画においてアウトカム評価が重視される方向になり、また厚生労働省がPFS*を推し進めるなど、これから保健事業は「成果」を重視したものに。
このような転換期において、保険者はどのような保健事業に取り組んでいくべきなのか、
令和3年度・4年度と連続して厚生労働省PFS事業に採択された事例紹介とともに今後の保健事業のあり方について、ご提案させて頂きました。

講演①従来の保健事業と成果重視型保健事業の違い

作業志向に陥りがちな考え方とアウトカム重視の目的志向による考え方の違いをはじめ、本来目指す保健事業の姿とは一体何か？
これまでの採択事例を基に解説させて頂きました。

講演②成果重視型保健事業を成功に導くための重要要素

PFS（Pay For Success）事業に欠かせない「ロジックモデル」の作成方法、また事業実施後に判明した修正点など、具体的に事業を回す為に必要となるポイントを紹介させて頂きました。

講演③厚生労働省ＰＦＳ事業採択事例のご紹介

成果重視型「保健事業」として、当社が提供する特定保健指導モデル実施「マイナス２・２チャレンジ」、ポピュレーションアプローチプログラム「減量キャンペーン」のサービス提案をさせて頂きました。

本セミナーには、幅広い保険者（単一健保、共済組合、国保組合、市町村国保）の保健事業ご担当者様にご出席頂いた後、アンケートにより多くのご質問、要望点を頂きました。
近日中に、第2回目のセミナー開催を計画しております。
次回開催日程が決まり次第、ご案内させて頂きますので、宜しくお願い申し上げます。

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社インサイツ
ヘルスケア事業グループ（担当：小関）
TEL：03-5825-4902
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