NEWSお知らせ
医療DX補助金に適用した「共同事業」のご紹介
2025.07.15
お知らせ
令和6年度補正予算である「医療DXを活用した保健事業の取組等に対する財政支援」の補助金申請が7月1日から始まりました。当社インサイツでは、以下のとおり、「医療DXを活用した保健事業及び女性・子どもの健康づくり、出産・子育て支援の共同事業(9割)」に該当する4事業をラインアップしております。
市町村がん検診の受診支援による受診率向上プログラム
<医療DXを活用した保健事業>
事業目標:①加入者(主に被扶養者を想定)に居住自治体が実施するがん検診事業の利用を促し、健保+自治体トータルのがん検診受診率を向上する
②退職等による資格喪失者に居住自治体の検診に関する情報提供を行い、国民健康保険等への円滑な移行を支援する
女性を対象とした健診受診機会向上に資する事業
<出産・子育て支援、女性・子どもの健康づくり事業>
事業目標:特定健診受診者を増やすアプローチだけではなく、より「低頻度受診者」のレディース健診受診を促す手法を採用し、「早期発見・早期治療の機会を増やす」という健診受診率向上の本質的な成果の獲得を狙う。
専用Webアプリを用いた健診前生活習慣改善プログラムの提供
<医療DXを活用した保健事業>
事業目標:健康意識が高まる機会である健診前に、専用Webアプリを通じて健診をゴールに見立てた生活習慣改善プログラム(健診前チャレンジ)に参加いただき、健診を良い状態で迎えていただくことを狙う。
無関心層を対象とした生活習慣改善プログラム
<医療DXを活用した保健事業>
事業目標:「週に1回の体重報告から健康管理」という簡単な取り組みから始めることで介入レベル(加入者にとってのハードル)を下げ、専用アプリを活用した生活習慣改善プログラムによって、ポピュレーションアプローチや健診前に実施することで無関心層の取り込みを狙う。
以上、上記全ての事業は、代表健保組合が既に決定している共同事業になりますので、複雑な申請手続きは一切ございません。ご関心のある健保組合ご担当者様は是非、ご相談下さい。
宜しくお願い申し上げます。
担当:ヘルスケア事業グループ 小関(コセキ)
marketing@insights.jp